知らないとヤバイ!ミネラル不足が引き起こす不調について
こんにちは。
静岡エステで人気の 心温~SHIONです。
本日は体質改善栄養学~ミネラル編②~
「知らないとヤバイ!ミネラル不足と不調のお話」をお届けします。
ミネラルが不足すると、必ず不調や肥満に繋がります。
先日お届けした
①はご覧頂きましたよね!?
ミネラルは本当に重要なので、ミネラルって何??
という事が無いように、しっかりお勉強していきましょう!!
まだ①をご覧になっていらっしゃらない方は
必ずご覧ください。
あなたの不調の始まり・・・・「ミネラル」の可能性はありませんか??
☝ネット参照
ご自分の不調やコンプレックス
と
ご自分の食生活を見返してみてください。
いかがでしょうか?
ほぼほぼ、通常の食生活を送っている限り、
皆不足していると言っても過言ではありません。
新型栄養失調との関係性
「新型栄養失調」
↑各メディアでも散々放映されてきました。
なぜそんなことが起こるのでしょうか?
それは、ミネラル不足と深く関係しているのです。
詳しくご説明していきます。
そもそも、なぜミネラルが重要なのか?
ライナスポーリング博士
アメリカ合衆国の量子化学者、生化学者
20世紀における最も重要な化学者の一人として広く認められ単独で2度のノーベル賞受賞
〇全ての不快感・疾患・病気の元をたどるとミネラル欠乏に辿り着く
〇明らかにタンパク質・糖質・脂質・ビタミンよりも、人体の健康は、より直接的にミネラルによって左右されているのである。
〇ミネラルは単体では有効な働きが出来ない。人体の健康維持には調和のとれた多種類のミネラル摂取が重要である。
(アメリカ上院文書264号)
5大栄養素の摂取経路
5大栄養素
〇炭水化物
〇タンパク質
〇脂肪
→これらは、肉・魚・大豆・お米などから容易に摂る事は可能です。
〇ビタミン
→果物・野菜から摂りますが、
野菜不足から摂取不足の方が多くみられます。
〇ミネラル
→野菜や水から取る必要がありますが、
野菜不足から摂取不足、
水も必須ミネラルがバランスよくとれるわけではありません。
さらに・・・
参照)大塚製薬HP
ご覧の通り、
野菜の栄養素が年々激減しているのです。
その理由が⇊
- 農薬の使用(日本は中国・韓国に続いて世界第3位)
- 時代と共に有機肥料から化学肥料の使用が増え、
見た目は綺麗・立派だけど、栄養素が死んでしまった。 - 大気汚染により、植物自らが育つために
自分のミネラルを使用してしまい、出荷時には枯渇している。
以上の原因により、
お野菜や果物に含まれるビタミン・ミネラルは過去のような栄養素が含まれていないので、
摂取不足に加え、摂取していても
栄養は足りていない可能性が大という事です。
さらに!!こんなことが起こっているかも!?
⇊
ミネラルのダダ漏れ
この図をご覧下さい。
これは、リービッヒの法則と言われるものです。(ドイツの学者)
リービッヒの法則
「ミネラルは身体の中でそれぞれ相互関係によって成り立っている」
つまり図の流れ出ているK(カリウム)のように、
必要量より不足しているミネラルがあると、
他のミネラルも不足しているカリウムの量に合わされてしまい、
折角摂取していても、流れ出てしまっているのです。
例えば、鉄だけは摂取している、
ナトリウムは摂れていたとしても、
他のミネラルが不足していると、
残念ながら体内ミネラルは不足しているのです。
※一番不足している物に相互してしまうから、
ある一定のものだけではなく
バランスが重要だということです。
ミネラルの相互関係
また下記の図のように、
不足するミネラルが一つでもあると、
図の矢印方向のミネラルの働きが悪くなります。
さらに、酸素・酵素・ビタミン・ホルモンなどの
他の栄養素の働きも悪くなり病気の原因に繋がります。
(相互システム)
いかがでしょうか??
ミネラル・・・難しいでしょ・・・
ミネラルってとっても奥深く、
さらに体への影響の大きさを目の当たりにしています。
「歳だから!」ではなく「栄養不足だから!」
という事ですね(*^^*)
「栄養を取ったほうがいいとか、栄養はバランスだ」
とか耳にタコが出来るほど聞いていると思いますが、
理由が分からないと意識も出来ないと思います。
薬に依存したり、食事制限するのではなく、
是非これを機に、栄養摂取を心がけてください。
では、
「どのようにして、人体に必要なミネラルを摂取するのか」
続ミネラル③についてはまた後日お送り致します。
それでは本日はこの辺で☆
※週末ご新規様受入れストップ
☆4月まで予約頂いてます。(個別)
ご相談・ご予約はLINEにて
↓
栃尾からのお願い