<必見>日本人女性はタンパク質不足(後半)

タンパク質不足が引き起こすあらゆる不調

 

こんにちは!

心温〜SHION〜 スタッフ かおりです♪

 

先日のブログはもう読まれましたか?

読まれていない方は、下記↓をクリック

 

次のような体調不良を感じている方は、
「タンパク質不足」かもしれません。

必要量が足りているか、先日のブログ記事でチェックしてくださいね!

 

・朝から疲れている
・寝ても疲れが取れない
・常にだるさを感じる
・気分が落ちこみ元気が出ない
・何事にもやる気が起きず集中できない
・外出や活動を始めるのが億劫
・肩こりや頭痛がひどい
・風邪を引きやすい
・むくみがひどい
・肌荒れが治らない
・体温が低く冷えやすい
・貧血気味
・髪がパサパサ
・爪が折れ易い
・集中力がない
・テンションが低い
・お肉が食べられない
・食欲がなく、すぐ胃もたれする

 

いかがでしょうか?
ひとつでも当てはまる方は、ご自身の食生活を振り返ってみてください。

タンパク質が不足していませんか??

 

 

1日必要量を食事から摂取するのは難しい

 

人間が生命活動を続けるのに必要不可欠な「タンパク質」

 

健康を維持しながら生きていくためには、
毎日、1日3回 必要量を摂取し続ける必要があります。

 

新鮮で質の良いタンパク質を摂り続けることで、
毎日新しい細胞に生まれ変わる=新しい自分に生まれ変わる
ことが出来ます。

 

身体が必要とするタンパク質の量は、
体重1kg=1gですが、

年齢ストレス(精神的なもの、寒さや暑さ、筋肉トレーニングなど)
などによって増えます。

 

 

【タンパク質の必要量が増える方】

がん患者さん、甲状腺機能亢進症、ストレス亢進時
成長期のお子さん妊娠期・授乳期の女性、アスリートなど

 

 

不足すると・・・
上記のような症状が出てくるだけではなく、

・リウマチや自己免疫疾患などを発症

・老化や大きな病気の原因になる

など、美容と健康にとって害しかありません!

 

今現在感じている不調や老化現象から脱し、
年齢を重ねても若さをキープしたり、健康的に長生きしたいのであれば、
タンパク質不足のままでは不可能です。

全ての女性が鉄分・タンパク質不足

 

一般的に女性は男性よりも、
体力が無かったり・不安感が強かったり・体調を崩しやすい方が多いですね。

 

  • 1日家事や仕事をすると、ぐったりして動けなくなる
  • 普通の定食も半分程度しか食べられない
  • 冷えが酷くて、真夏でもクーラーが苦手
  • 心配事が頭から離れず、家族に当たってしまう

 

 

もともと体力が無いから・性格だから・女性だから・・・

もう仕方がないと思っていませんか?
体質のせいだと思っていませんか?
年齢のせいにしていませんか?

 

 

 

原因をきちんと把握し
不足している栄養素を補うことができれば、

今とは別人のようにエネルギッシュに
生活することも可能だと知っていますか?

 

 

生理と出産で大量の鉄分・タンパク質を失う

 

女性の体調不良の原因の多くは
鉄分・タンパク質不足と言われています。

 

それはなぜか?

 

  • 毎月の生理で大量の血を失うことで
    鉄分が不足し、常に貧血状態であること。

 

  • 子供を産む度に、体内に貯めてあった鉄分とタンパク質を
    ゴッソリ失う(赤ちゃんに渡してしまう)

 

 

この2つが大きな原因と言われています。

 

毎月の生理で血液を失うので、思春期をすぎると
歳を重ねるごとに体調が悪くなっていく女性
とても多いのです!

 

さらに、子供を産むと体内ではこんなことが起こります。

 

女性は、出産する度に
体内の鉄分(フェリチン値)と体内のタンパク質(BUN値)の数値が
ガックっと下がります。

その後、2人・3人と産む度に、
更に数値が下がっていくと言われています。

 

 

これは、女性が自分の身体に蓄えた栄養素を
お腹の中で赤ちゃんに与え続けることで
くさんの鉄とタンパク質を失う上に、
出産時の出血でも大量に鉄分を失うためです。

赤ちゃんを産んだ後も、授乳することで更に多くの栄養素が
身体から出ていってしまいます。

 

 

出産・子育ては身を削る思いと言いますが、
それは比喩でもなんでもなくて
文字通り

「生きるための大事な栄養素を、赤ちゃんにゴッソリ渡している」

のです。

 

 

<<子供を産んでから体調が悪い・出産をきっかけに病気を発症した>>
そんな方は、鉄分・タンパク質不足を疑ってください!

 

 

うつ病もパニック障害も鉄分・タンパク質不足

 

私たちの心はセロトニンやGABAといった神経伝達物質のやりとりが
頭の中でバランスよく行われることで、毎日健やかに過ごせています。

この神経伝達物質も鉄分とタンパク質から作られます。

神経伝達物質をつくる鉄分・タンパク質を十分に摂ってこそ、
心は穏やかでいられるのです。

 

 

鉄分・タンパク質不足は、心の安定にも大きな影響を与えてしまいます。

 

ある女性の体験談

 

その女性は、もともと体力には自信があり、
体育大学を出るほどの体育会系女子でした。

仕事も営業成績トップを獲得するほど、バリバリこなしていました。

しかし、出産をきっかけにパニック障害を発症し、
長距離運転すると冷や汗がでるようになり、
県外の運転は怖くて出来なくなってしまったそうです。

同時に産後うつも発症し、残念ながら二人目を諦めることになりました。

 

 

いかがでしょうか?
ご自身を振り返ってみて、

私も同じだ!娘が!知り合いが!

という方が多いかと思います。

 

 

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが
このお話は、オーナー栃尾の実体験です。

 

当時は栄養に関して無知だった栃尾は、
妊娠中、小麦中毒かのように、パン屋パスタばかり食べ、
産後は猛烈な食欲で炭水化物ばかりをとっていたそうです。

当時は知識が無かったため、まさか栄養不足とは知らず
ただ妊娠で体質が変わってしまった!
としか思っていなかった。

当時から今の知識があれば、もしかしたら、
もう1人生んでいたかもしれない。
と言っていました。

女性だからこそ多くの鉄分・タンパク質が必要

 

一説に、男性は
大怪我でもしない限り血液や栄養素を失うことが無いので、
体力があり回復も早いと言われています。

 

もともとの筋肉量も違うため、一概には言えませんが
女性にとって「生理と出産」は相当なハンデと言えます。

 

つまり、女性は男性よりも体内の栄養素を失う回数が圧倒的に多いので、
むしろ男性よりも積極的に
タンパク質・鉄分をはじめとする栄養素を摂取しなくてはなりません。

 

女性は一生のうちの長い期間、
生理で毎月多くの血液を失うため
常に鉄不足と言われています。

女性は普通に生きているだけでも、
簡単にタンパク質・鉄分不足に陥ってしまいます。

日本人女性20代〜40代の70%が、
貯蔵鉄(フェリチン値)の数値が30以下

つまり重度の鉄不足です。

 

では、その血液を作り出すための材料を
きちんと摂れていますか?

 

血液は、鉄分・タンパク質をもとにして作られるので、
毎月の生理で失う血液を取り戻すには、
鉄分に加えて、やはりタンパク質の摂取も必要不可欠です。

お肉や魚は用意が面倒だからと言って、
パンやお菓子でお腹を満たしている場合では無いのです!!

 

日本では、戦後の貧しい食生活と比べても
現代の鉄摂取量は1/4まで減っているというデータもあります。

 

昔の女性が子供を沢山産んでも元気だったのは、
現代よりも、鉄分をしっかり摂れていたからかもしれません。

 

不調を放置すれば大病に繋がる

 

ここまで読んで、いかがでしょうか?

少しでも、自分に当てはまることがあった方は、
ご自身の食生活を振り返ってみてください。

 

 

既に不調を感じている方は、
このまま放置すれば必ず「大きな病気」へと繋がります。

 

 

もう取り返しがつかない段階になってからでは遅いのです。

身体はサインを出し続けています。

 

栃尾が日頃、こんな風に言っています。

皆栄養不足だと自覚していても対策を取ろうとしない。
不摂生をお金で買って、健康をお金で買う事に抵抗がある。
お顔も体もメンテナンスである程度回復するけど、
リバウンドの引き金や、改善の妨げになっているのは、
食の在り方と栄養不足であることは紛いもない事実。
そのお肌の原因は栄養不足ですよとは中々言いにくいけどね

 

結局は自分で気付くしかないのです。

その不調や、老化現象を感じたら、
気付いた「今」から対策を練る事をお勧めします。

 

 

自分のお体や、自分の美しさなので、
自分で管理しなければなりませんね。

 

いかがでしょうか?
タンパク質や鉄の重要性をご理解頂けましたか?

 

次回はお問い合わせが多い
「実際にどのような食をとればいいのか」
「プロテイン」
についてのお話をさせて頂きます。

その他、今後デトックスに欠かせない
「ミネラル」のお話など続々と続きます。

 

お楽しみに☆

 

SHIONのお客様には
「健康」と「老後圧倒的に差が出る美しさ」
を手に入れていた抱きたいので、
みっちりお勉強してもらいたいと思っています。

 

来年はblogでは伝えられない
「栄養学セミナー」も開催していく予定ですのでお待ちください☆

 

 

 

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